【COSME-1】 訴求力あるエビデンス準拠の原料開発

6月29日(水) 9:30~11:30

 


■ 皮膚科学研究の第一人者 ■

エビデンスベースでの新規美白剤の開発に向けての皮膚科学的基礎とその応用

<講師>
東京工科大学
応用生物学部 教授
芋川 玄爾


<講演内容>
日本人でもっとも頻度高くみられるシミである紫外線色素沈着と老人性色素斑での色素細胞活性化メカニズムは表皮細胞で過剰に産生されるエンドセリンー1とステムセルファクターであり、両サイトカインによるメラノサイト活性化への細胞内シグナル伝達を制御できる物質は有力な新規美白剤候補となりえる証左を紹介する。


<講演者プロフィール>
1971年3月 名古屋大学工学部応用化学科修士課程卒業、花王(株)に入社
1982年-98年生物科学研究所 研究室長、1999年-2005年生物科学研究所 研究主幹
2005年1月-現在 東京工科大 応用生物学部 教授
1990年4月-現在 東京女子医科大学非常勤講師
2004年4月-現在 慈恵医大非常勤講師
2010年4月-現在 中部大学応用生物学部 客員教授
 


■ 成長因子の世界第一線の研究者 ■

コスメシューティカル原料として期待される成長因子と機能模倣ペプチド

<講師> 
崇実大学
School of Systems Biomedical Science,
Professor,
ハンチョル シン

<講演内容>
局所適用の“新しい”アンチエイジング薬原料として注目を集める「成長因子」と「機能模倣ペプチド」。近年これらの物質の生成技術と局所送出の効率が向上し、皮膚再生メカニズムの解明が進んできたこともあり、成長因子と機能模倣ペプチドのコスメシューティカル原料としての利用が広がると期待される。


<講演者プロフィール>
Hang-Cheol Shin博士。韓国Soognsil大学システムバイオメディカルサイエンス教授。
韓国Yonsei大学卒、学位取得(化学、1982年)。
豪Sydney大学に留学し博士号取得(タンパク質生化学、1989年)。
米国に渡りScripps研究所、Cornell大学で研究を継続後、Hanhyo工科大学の主任研究者として帰国。
現職に至る。
タンパク質折り畳みなどタンパク質工学分野を専門とし、タンパク質の新薬やタンパク質生成の効率的システムの開発に関わってきた。


◇ 聞きどころ ◇
化粧品の機能性が益々進化する中、その効果訴求をイメージし、原料開発時から科学的実証を求める動きが急加速している。
コスメシューティカルの造語が現すとおり、効果のエビデンス取得を裏づけとして医薬品と同等の効果を消費者へと訴求することが、売上向上に大きく寄与する「ネクストステージ」の化粧品開発時代へと差し掛かってきた。
本講演では、国内外の原料開発分野を代表するアカデミック二人が、今注目の美白・エイジングケアにスポットを当て、
次世代化粧品の核となる最先端原料開発の実情について未公開の最新研究成果を基に発表頂く。


(敬称略)※セッションの録音、写真・ビデオ撮影などは一切禁止させていただきます。
都合により講師、プログラムの内容が変更になる場合、およびテキスト配布の無い講演もございます。あらかじめご了承ください。

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